みなさん、こんにちは！CLIFF GYMトレーナーの渡邊です。
最近、少子高齢化や健康寿命が問題視され、フィットネスではどのようなアプローチや改善が出来るかを考えてみました。
皆様は、仕事時間やプライベートの時間、休日のあり方についてどのように考えているでしょうか？？
本日は、健康分野と経済の分野に絡めた最近のトレンドについて、自分なりの見解も含めて解説を行なっていこうと思います。
現在、少子化が進んでいる日本では、ある一つの問題を抱えています。
それが『マッチョ労働』です！💪💦
マッチョ労働と聞くと大きな身体の人が働いていると思われるかも知れませんが、そうではありません！🙅♂️
高度経済成長期に定着した”長時間労働や休日出勤”、”男は仕事”といった働き方が今も根強く残っていることを総称して『マッチョ労働』と表現されています。
上記のこうした働き方が少子化に関係している可能性が高いと考えられます。
このグラフをみると、長時間働く男性の割合が少ない欧米諸国は出生率が高い傾向にあることがわかります。
一方で、長時間労働をする男性の割合が多い日本や韓国で出生率が低い傾向にあります。
2024年6月に公表された日本の去年の合計特殊出生率は1.20人。
過去最低を更新したそうです。
男性の長時間労働が多い状態、つまり“マッチョ労働”といえる男性の働き方を変えなければ、出生率が下がる傾向は変わらないのではないかと思われます。
しかし、仕事や役職によってはハードな働き方になってしまうと思います。
そのような場合は、休日を週に1回しっかりと身体と心の癒される時間をつくってあげることが大事だと思います。
自分と同世代で結婚している人の市場調査では、20％で約5人に1人結婚しています。
国の子育て支援や制度もあり、出産に対する抵抗が少しずつ改善傾向にありますが、今後さらに結婚や出生率改善が必要になると思います。
ただ子供が増えるだけではなく、一人一人幸せに暮らせる日常が訪れることが何よりも幸せなことであり、自分のライフスタイルに合った選択をしていただきたいと願っています。
それぞれの価値観で様々なライフイベントを計画して人生を楽しみましょう！✨
最後に、健康寿命に関しては、若いうちから運動習慣を身につけることや高齢になってもトレーニングによって筋肉量や認知機能が向上するということもあり、総称して筋トレを始めることが健康寿命の向上に役立ちます。
CLIFFGYMでは、主に30分のパーソナルトレーニングを通い放題で利用していただいている方が多く、トレーニング中に食事の相談や筋トレの知識、休息の仕方、プライベートや雑談など有意義なトレーニング時間をご提供しています🏋️♀️🔥
最後までご覧頂きありがとうございました！
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