身体の60%水分で成り立っていますが、その次に多い成分としてタンパク質が20%あります。
筋肉だけでなく皮膚や爪、髪などあらゆる身体の組織になるための重要な材料になります。
材料になるものがないと運動をした時に筋肉の組織をエネルギーに変えてしまい、筋肉量の減少に繋がってしまうケースがあります。
その上で、食事では脂質の低い鶏肉が一般的には良いとされていて更にブロッコリーも一緒に摂取するとタンパク質のみならず免疫力を高める効果やビタミンCも効率良く取れるのでオススメです!✨
飲み物ではプロテインがやはり効率的にタンパク質摂取が可能であり、この次の項目で説明致します。
タンパク質摂取の適切なタイミングと量
まずは起床時や朝食の際に補うことが大事になります。
夜間長時間の睡眠でもエネルギー不足になっていて身体に少しでも早く吸収出来るプロテインがオススメです!
その次に運動前・後にタンパク質の摂取が必要になります。
運動前には、30〜60分前に摂取してから運動を行うことで身体の筋タンパク質合成率を向上させます。
更に運動後1時間から2時間の間でプロテインを摂取してあげると更に効果があります。
運動後24時間は体内の筋タンパク質合成率が上がっているのでトレーニング後の次の日までは、『栄養のある食事』や『適度な睡眠』や『プロテインの摂取』を心掛けて行う必要があります。※特に運動後1〜2時間の間で筋肉の発達をサポートする効果があるのでゴールデンタイムとも言われています。
ここで運動直後に飲むのは良いのかという疑問がうまれます。
それは間違いではないですが、効率よく筋肉に栄養を与えるといった面では勿体無いことをしています。
なぜなら運動直後というのは運動時に多く分泌される交感神経が活発に働いていて、心拍数増加と筋組織に多くの酸素を運ぶことになり、腸内活動や消化器官は活動低下して吸収率も低下するので効率的ではないという事になります。
適切なタンパク質摂取量は、体重×1.6〜2倍であります。
※2018年マクマスター大学の研究で激しいトレーニングを行う人はタンパク質摂取量を増やすことにより更に筋タンパク質合成を高めるという効果があったとのこと。
『タンパク質の摂取量は、トレーニング内容を考慮して検討すべきである』
日頃運動を習慣化して行えているという方はプロテインの摂取も今後検討をしてみて下さい。
パーソナルジムCLIFFGYM
代々木公園・上原店
こちらがホームページになります。
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