top of page
検索

なんとなく測ってない?体組成計の測定方法について解説!

 皆さんこんにちは!

 CLIFF GYMトレーナーの斎藤です!

いつもお仕事とトレーニングお疲れ様です!


今回は体組成計についてお伝えしようと思います!


ボディメイクやダイエットの際には意識せずにはいられない「体重」「体脂肪率」

毎日測って一喜一憂してしまう方も多いのではないでしょうか?

 

今回はそんな方に向けて、体組成計の活用法についてお伝えします!

ぜひ最後までご覧ください!





  1. 体成分分析とは?

 人の体は大きく分けて「体水分」「タンパク質」「ミネラル」「体脂肪」の4つに分かれています。

これらを分析することによって筋肉量や体脂肪量などを測定することができます。

また、機種によっては体のむくみや身体の発達バランスなども把握することができるものもあります。





2.体脂肪率はどんな仕組みで測定しているの?

 体組成計は体重計に乗った際、人体に微弱な電流を流し、電流に対する抵抗値をもとに推定値を算出しています。

(生体インピーダンス法)人体は60%ほどが水分であるといわれています。

脂肪はほとんど電気を通しませんが、水分を多く含む筋肉や血管などは電気を通しやすいという性質を利用して、脂肪と組織以外の割合を求めています。

 

つまり水分が非常に重要であることがわかります。




3.体組成を正確に測る際のポイント!


✅測定する時間帯をそろえよう!

 水分は時間帯によって体内のなかでの分布(体水分量分布)が異なります。

夕方になると脚がむくむのは体の水分が足に集中しているためです。

このように正確に体組成を比較するためにも測定する時間帯はそろえましょう!


✅おすすめの時間帯は午前中!

 午前中は体水分量分布が夕方とは異なり一定です!

午前中に測定することでより正確に測定することができます!


✅避けたほうが良いタイミング

 食事直後、お風呂あがりのタイミングは避けて測定しましょう!


食事後に測定すると消化が始まっていない状態で測定するため体重が正確に測定することができません。

食事後に測定する際は2時間以上空けてからの測定をおすすめします!

また、お風呂あがりは足の裏や手のひらに水分がついているため正確に測ることができません。




4.まとめ

 いかがでしたか?


少し難しいトピックになってしまいましたが、体組成についての理解はダイエットを効率的に行う上で大きなヒントとなります!

体組成を正確に測ることで一喜一憂しない気持ちも健康的にダイエットしていきましょう!






 現在、代々木公園・代々木上原・代田橋・中野坂上の4店舗で初回カウンセリング・無料体験行っています!


お近くに住まいの方や、ダイエット・筋トレ・ボディメイクに興味のある方は、


是非こちらのサイトからご連絡お待ちしております!🏋️🔥


参考文献

・体組成計の仕組み-OMRON


・体組成計の正しい使い方-タニタ


・体成分分析-INBODY


 
 
 

Comments


bottom of page